最近の天気はどうも読めないです、そんなときでもとりあえず走れるようなら走る。
こんにちは、たけはらです。
6月18日に実施いたしました日曜ロードバイクスクールのレポートです。
この日のお客様は男性3人グループと女性親子の2人組、お一人で参加された女性の合計6名、皆様待ちきれないのか集合時間よりもずっと早く集合されていました。
インストラクターはたけはらとカナさんのペアです。
曇り空でも何のその、元気に頑張っていきましょう!
しかし私のポーズも相まってゴリラにしか見えません。
このゴリラ先生はいつも通りバナナを食べてからのスクール参加、自転車に乗る前のエネルギー補給に余念はありません。
皆さんも自転車に乗る際は何かしら食べてからにしましょう、エネルギー不足は後で恐ろしいことにつながりますので・・・
さあスクール開講です!
今回は一部を除いて、皆さんロードバイクの初心者でしたので、乗り降りから丁寧にお教えします。
そのあとはブレーキと変速の方法をお教えして駐車場の中をぐるぐると、皆さん足に伝わる感覚に「変わった!」と大喜び、変速は男のロマンです、もちろん女性も歓迎です。
少しずつ感覚をつかんできます、慣れたところで満を持して車道へ!
カナさんを先頭に男性組、女性の方、親子、たけはらの順番で車道へ、実はこの並び順には理由があります。
先頭はルートを知っているある程度の技量のある人、そして最後尾はトラブルに対応できる人がいるだけでグッと安全になります。
もし今後誰かと一緒にサイクリングするときは参考にしてください。
皆さん車道でもしっかりレッスンの内容を思い出しながら順調に目的地を目指します。
男性陣のほうが若干速かったですが、女性陣も負けじと一定のスピードを維持して中継地点の金田漁港へ。
ここでは初心者の壁となる「亜美ちゃん坂」に対抗すべくサドルの高さを調節する場所、適正な高さにしてあげるだけで自転車は楽に進むようになります。
そしていざ、亜美ちゃん坂へ!
男性陣は笑顔だったり手を振る余裕すら見せて登っていきます。
続いて女性陣・・・
お母さんと娘さんも笑顔で登っていきます・・・
あれ?
何事でしょうか?詳細は後程。
亜美ちゃん坂を登りきるとサイクリストの補給スポット、デイリーヤマザキの「フジトモ商店」さんです。
みんな足つき無しで登れました!
男性陣は喜びを表すように自転車を持ち上げます!お腹が少し見えちゃうのはご愛敬。
いつもなら綺麗な房総半島をバックにできるのですが、本日はあいにくの天気でした・・・
少し遅れて先ほどの2人が到着!
何があったのかと聞いてみると、彼女、ギアを軽くしているつもりがどんどん重くなってしまっていたので、坂道を登る以前にペダルを回すことができなくなっていた模様、転倒しなかったのは幸いでした!
残す坂は一つのみ、駆け抜けてしまいましょう!
というわけで毘沙門橋です、下りからの眼前に広がるこれでもかというビジュアルの坂道、私はこの区間を天国と地獄と呼んでおります、他に呼んでくれる仲間はいません。
しかし何のその、皆さん登る登る、どうやら亜美ちゃん坂でコツをばっちりつかんでいたようです!
今回はギアもばっちり!笑顔で登っていきます!
そして一番余裕そうに登っていたのはこの二人、ピースと笑顔がとてもまぶしいです。
小学五年生とは思えない健脚ぶり、将来が有望です。
ちなみにこの時点で男性組はちょっとヒルクライムレースみたいになっており、オレンジ色のジャージを着ていた方がアタックをしかけて飛び出しました!
が、最終的にはSKYジャージの彼がクリス・フルームに負けず劣らずの粘り勝ちを決めていました!勝負は最後までわかりませんからね!
そして宮川公園に到着!
風車の前で集合写真をパシャリ!
皆さん奥の展望台でヨットハーバーを眺めたり記念撮影をしていいました・・・
すると突然雨が降り出してきました、みんな大慌てで帰り支度。
雨は一気に土砂降りに、安全第一で最短ルートを走っていきます。
寒さに耐えつつ、少しでも不安のある下り坂は押して歩きながらお店に戻りました。
天気予報では午後3時ごろから降るということだったので油断しきっていました。
雨の中での走行はパンクなどトラブルが発生する確率が高くなりますし、体の冷えなどから安全に走行することも難しくなります。
皆さんも、天気予報を過信しすぎないように、安全で楽しい自転車ライフを送りましょう!
ちなみに皆さんが記念撮影をしている間の僕はというと・・・
たまに童心に帰りたくなる、たけはらでした。
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