美味しいものを、たらふく食べるために走ります、だから痩せないたけはらです。
Teamうみかぜの恒例行事、日産エンデューロのレポートです。
うみかぜグルメポタ部はたけはらとススムの2人。
去年は別々のチームでしたが今回は一緒のチーム、チームの中では一番一緒に走っている二人です。
当日、ススム君は場所取りのために雨の中会場に向かってくれていました、感謝!
レースが始まる前に作戦会議、ゆーまたちのチームは1時間ずつ、とみー達のチームはそれぞれ限界まで。
対する僕らは・・・
疲れてきたら合図を出して適宜交代
「後1周ね~」と伝えることで、準備に入ってもらいます
とても合理的です、無理をしないのが楽しむための秘訣です。
スタートはゆーまとクワタ、そしてススムくん、最初から秘密兵器を投入して終盤に備える作戦です。
出だしは順調でした、しかし4周が終わったころにススムから交代の合図が、まだ20分だったので結構焦りました。
チャートで見るとわかるのですが、5分台の周がススムくん、6分台が私と考えてもらえるとわかりやすいと思います。
周回レースで交代のためにピットに侵入するときは、速度を落とさなければいけません。
なので、ピットに入る回数が多くなればなるほどピットを利用しない他選手との差が開いていきます。なのでピットに入る前に少しスピードアップをしておくことで、差を縮めようとするのです。
また今回はピットの作業が比較的スムーズに行えていたので、前回大会と比べてロスは少なかったと思います。
私たちの作戦は、ススム君をラストに回すことで最後の周回数を稼ぐことにありました。そして交代できるピットが閉められてしまうのがレース終了10分前、ロードレースのエースとアシストの気持ちで走りました。
ススムくんも最後のスパートをかけますが、残念ながらフラッグに間に合わず。
結果は全83チーム中21位と、男子だけの構成の中で上位1/4に食い込めることができてとても満足しています。
ススム君は「20位に入りたかった~」と悔しそうに叫んだあと、エネルギーが尽きたのかブルーシートに突っ伏していました。
後でススム君にエンデューロの思い出を聞くと、全力で走ってたこと以外記憶からすぽんと抜け落ちていたそうです、それだけ過酷なラストスパートだったのでしょう。
今年も全力で楽しく走りきることができました!
来年はもっと上をめざそう!
たけはらでした。
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