こんにちは、ロングライド大好きたけはらです。
今回はメンバーの回ちゃんからのお誘いで箱根へ行ってきました
集合時間は朝の7時に新江ノ島水族館前
まだまだ開業前なので人も少なく、ゆったりしていました。
今回は自分の新兵器、リンタマンのシューズを導入!カーボンソールでロングライドはどれくらい変わるのか、楽しみです。
いつものようにVelotozeと一緒に装備しました、防風防水と万能なやつですが、ラテックスゴムなので扱いはデリケート、気を抜くと石とかでこすって穴が空きますので、基本的に決戦用装備です。
途中でいつもの剛脚ローディーと合流、回ちゃんとも合流して出発です、遠くに見える富士山が旅のワクワク感を高めてくれます
江ノ島から大磯までひたすら134号線を走ります、この時の気温は13度、なかなかに温かいですが、チームの夏ジャージをメインに着ている2人は、ウィンドブレーカーやウォーマーで暖をとりつつ進みます。
そして大磯に差し掛かったときに
剛脚ローディーがある行動を起こす
そう、トミーの伝家の宝刀「ヒダリダカラ」です(詳しくは走行会レポートを御覧ください)
トミーが弱音を吐いていたセブンイレブンは、どうやらロード乗りのたまり場のようです、手を振ってくれました。
小田原のコンビニで休憩して息を整えつつ、天気のことや前に箱根に来たときのことを話します。
私が最後に箱根に行ったのはススムくんと一緒に行った5月のことでした、ヒーコラ言いながらススムくんに背中を押されつつ湯河原側から椿ラインを登ったことを思い出します。
しかし今回の道は箱根湯本の駅側から、まずは箱根湯本の駅を目指します。
いつもは写真に写りたがらない剛脚ローディーも、箱根が楽しみなようです。
箱根といえは国道1号線、言わずと知れた日本をつなぐ一桁台の国道です、交通量も多いので慎重に進みます。この日は土曜日ということもあって観光で箱根を目指す人も数多く居ました。
ここからがいわゆる箱根の山です、登り始めた2人は楽しそうです
途中で紅葉で景色のきれいな橋を見つけたので写真を一枚
いやー、自分の自転車はすごいかっこよく見えますよね!
でも自分も一緒に写ると・・・
どう見てもオジサンです。
きれいな紅葉で目を清めてください
そうして登っていくと大きなカーブが
二メートルぐらい差が有るように見えますね、しかし2人も難なくこれを登りきりました
途中回ちゃんのサドルの高さが低すぎるため、うまく力が伝わらず登りにくいとのことで、調整しながら登っていきました
この蛇骨橋では、道路の反対側に箱根の電車も見ることができるいい休憩場所でした。
登り続けて到着するは箱根ユネッサン、自分は中学生ぐらいのときに来た覚えがあります、そこの温度計では11度、2度ほど下がっていました
やっぱり寒かったんだ!と再確認、それもそのはず
路肩には雪がまだ残ってました、横浜で雪が降ったのは1日だけでしたから、山の寒さが目に見えてわかりますね。
そして回ちゃんが進むのは大涌谷方面・・・
ガスだ!!
まだまだ火山ガスが出ていて、臭いもありますし呼吸が苦しくなります。
立ち止まらないでください、駐停車しないでくださいの看板が有るので、その危険性はとても良くわかります。
剛脚ローディー「すごい気分が悪くなってきた」
私も気分が悪くなってきて足取りが重くなってきましたが、一刻も早くここを抜けるためにペダルに力を乗せます
後にわかったことですが、事前に回ちゃんが調べた情報は2013年のものだったらしく、もし皆さんが、「あの場所って今走れるのかな?」って思うような場所へ走りに行くときは、事前に調べるとともに、その情報の鮮度も確認しましょう!
ガスが怖いので大涌谷をそのままスルーして芦ノ湖側へ、木々の生み出す新鮮な空気で癒やされます、大涌谷で気分が悪くなっていたのもいくらか軽くなり、途中の箱根神社の入り口で無事に帰宅できるように祈ります。
そうして芦ノ湖でお昼です!(もうこの時は2時でしたが)
今回は剛脚ローディーおすすめ!芦ノ湖テラスのイタリアン
剛脚ローディーはチーズがメインのクアトロフォルマッジピザ、回ちゃんはシンプルにマルゲリータ、私はパスタな気分だったので日替わりパスタのクリームソースを注文しました!
とても美味しかったです!
お昼を食べ終わった我々は旧道を通って帰路につきます
その途中でおやつタイム!
そして帰りは来た道を戻るように進みます
トミーの泣きセブンにも寄りまして
茅ヶ崎のアルパカサイクル・・・ではなくY'sRoad茅ヶ崎店さんにお邪魔して、回ちゃんのサイクルコンピューターを直してもらいました
実は回ちゃんのサイクルコンピューターはアメリカで主流のマイルでの表示になっていたため、キロメートルでの計測方法に修正することで問題は解決しました!
今回は約150キロ、回ちゃんに至っては200キロほどを走行しました。
箱根の山は、魅力でいっぱいです(山も食も)
皆さんも、箱根で登り、感じてみませんか?
たけはら
0コメント